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幼少期の食物アレルギーへの対応法

2019年10月13日

食物アレルギーはたくさんあり、子供に食べさせてみようと思ったものがアレルギーで、誤った判断をしたら重篤な症状につながるかもしれないのです。
幼少期というのは、色々な食べ物を食べて味覚を形成させる時期と言われています。
その中で、アレルギー負荷テストを先にやっていてアレルギー物質がこれだと分かっていたら口にいれないようにしていれば良いのですが、なかなか全員が負荷テストを行ってはいません。
危険なアレルギーは7大アレルギーと言われるそば、小麦、エビ、カニ、落花生、卵、牛乳です。
これらの表示は表記必須とされており、ファミリーレストランのお子様メニューのなかにも食物アレルギー向けのお子様ランチがあったり、アレルギー表示をメニューに載せていたりして、みんなで美味しく外食を楽しめる環境も出来てきています。
また、家庭で保護者は食品のパッケージをよくみてアレルギー物質になるものが入っていないか確認を行って対応することはとても大切になっています。
その他にもフライパンや鍋などにアレルギー物質が付着していたら危険なのでしっかり洗うことも重要です。

怖い落とし穴は、はちみつです。
はちみつはハチが何の花の蜜を吸って作ったか分からないからです。
そばの花が咲く時期にハチが蜜を吸って出来たはちみつは重篤な症状を招く危険な脅威となっています。
幼少期の子供に朝ごはんでパンにはちみつを塗ったものを出してしまうことはないでしょうか。
意外な落とし穴になっているためラベルの確認をよくしておかなくてはいけません。

さて、保護者側の子供に食べさせないようにする対応は述べたのですが、幼少期の子供の「何でも口にする」という魔の時期に誤飲した際はどうすればいいのでしょうか。
まず、アレルギー症状は顔の腫れや首の腫れであったり、呼吸のしづらさであったりします。
呼吸に関してはアナフィラキシーでショック症状になってないか医師に早急に判断を仰ぎましょう。
幼少期は保護者が日々の様子を窺っておくことが子供を守る第一の行動になるのでいち早く対応することが大事になっています。

年齢別アレルギーの特徴

まず、乳児期の子供ですが、離乳食期から離乳食を始めていきます。
この時期アレルギーが出たときの症状は皮膚の湿疹や下痢などです。
これは体がまだ出来上がっていないため消化器や肌に出て来てしまいます。
皮膚に関してはアトピーであったりするため皮膚科に行ってみたり、保湿剤で肌を強化する必要があります。
ほこりなども乳児期の子供は体の免疫がまだまだであるが故に呼吸へ影響があり、咳込みをしてしまうことが多々あります。
部屋の換気を良くするなどの工夫も必要となってきます。

乳児期を過ぎた2歳頃の幼児期の子供は、乳児期ほどではないのですがアレルギー物質を口に入れた際お腹が緩くなってしまったり、皮膚に痒みがでてしまったりします。
ただこの時期になるとアレルギーに少々強くなってくるので、食べられなかったものが食べられるようになってくる事があります。
かかりつけの医師と相談をして家庭での負荷テストを行って行くこともできます。
もし食べられるようになったら保育園などでの除去食の見直しを行っていけます。

幼児期を過ぎると知恵がついてくるため、アトピー持ちだったりすると、親に隠れて痒くてかきむしってしまうことがあります。
かきむしると掻いた場所がとびひのようになってしまいます。
そうなるとステロイドを塗ったり、薬を毎日飲まなくてはいけなくなってしまいます。
また喘息などの発作もアレルギーの一環で出てきたりします。
アレルギー性鼻炎もこの時期発症して蓄膿症などに発展することもあります。
大人になってもこれらの症状が良くならないことがあるので、幼少期にこれらの症状が出た際はしっかりと医師の判断を仰ぎ、アレルギーに対する行動を取ることが大切になっています。